こんにちは!あるふぉと管理人のあーる(twitter/Instagram)です。
今回は2023年の1月7日から3月25日の毎週土曜日に行われている、冬の下呂温泉『花火物語』の撮影場所について考えてみる記事です。
僕は初っ端の2023/01/07の成人花火を撮影したのですが、ちょっとチャレンジしすぎて何ともびみょーな写りになってしまったので…これからチャレンジされる方へ向けて情報共有していこうかな…という投稿です。
それじゃ、いってみましょー!
冬の下呂温泉『花火物語』
日程
1/7の成人花火を皮切りにそれぞれテーマのある花火が毎週土曜日に打ちあがります!
1/14 花餅花火
飛騨地方の各々の家庭に飾られる紅白の花餅を表現
1/21 春よ来い来い・寒明け花火
大寒も終わり温かみのある色調の花火演出
1/28 健康祈願・節分花火
赤鬼・青鬼・豆まきを表現 皆さまの1年の無事を祈念
2/4 冬の星座花火
星をイメージするキラキラした花火
2/11 バレンタイン花火
女性を応援する情熱的な花火
2/18 がんばろう花火
がんばろう!!を元気の出る花火で表現
2/25 合格祈願花火
受験シーズン真っ只中 合(5)格を祈念して5段打上をメインに実施
3/4 お雛様花火
三色餅の白・緑・ピンクの可愛らしい花火
3/11 ホワイトデー花火
すべてが白一色の花火。
3/18 卒業・旅立ちの応援花火
337拍子など卒業旅行を飾る期待に夢膨らむお祝いの花火
3/25 桜花火
山桜・枝垂れ桜等を表現した一足早いお花見花火
打ち上げ場所
下呂市公式観光サイトげろたび (https://www.city.gero.lg.jp/site/kanko/1249.html )に載ってるMAPがまさに打ち上げ場所に近いです(なぜか打ち上げ場所とは明記されてませんが…)
水明館の裏側くらいで、下呂大橋を渡る際にそちら方面を向けばなんか置いてあるのが確認できるかと思います。
候補地① 阿多野通り下呂大橋寄り
無難オブ無難。橋のすぐ脇のスポットなら遮蔽物ゼロですので花火だけ撮りたい方はこちらへ。ここなら広角使ってもいいかも。
候補地② 阿多野通り銅像付近
上の場所からもうちょっと奥へ
こんな感じでチャップリン像がライトアップされている場所があるので、ここと花火を絡めていく撮り方。
24-105mmとか標準ズーム域あれば問題ないポイントだと思います。道路挟んで50mmで撮ってこの距離感です。
撮影初めての方や土地の雰囲気出したい方におすすめ。
候補地③ 阿多野通りお土産処前の窪地
歩いてる女性の辺りです。この辺りでもいいかなぁ…と思いますが、実際撮ってはないのでなんとも。でもこの辺がちょうど打ち上げ場所と銅像が直線距離になる気がするんですよね。
候補地④ 下呂山形屋付近
この辺から望遠使って橋の上の人を入れ込みながら撮るのも面白そうだなぁ…なんて思います。消火器の辺りとか、ちょうどよさそうな感じがする。
候補地⑤ 源泉塔から飛騨川上付近
今回僕が撮影して大失敗したスポットです 笑 飛騨川の川べりでたまった水を使ってリフレクション花火狙いでしたが何とも微妙な仕上がりに…
失敗理由としては
① 思ったより花火が遠かった
② 思ったより花火が右側だった
③ リフレクション狙うのが難しい&足場がごつごつで不安定
④ 川の水が徐々に増水する
といった感じです。特に④はかなり焦りました。気づいたらすぐ近くまでちょろちょろ流れてくる音がしてきたので…おすすめは出来ませんがチャレンジしたい方はお気をつけて。
その時撮ったいっぱいいっぱいがこんな感じで、46mm f/5.6 13sec ISO200 ND8 で この結果です。最初の思惑と全然違う位置を狙わなくてはいけなかったので、リフも中途半端に…。
もし冒険心のある方の参考になれば幸いです 笑
狙いたかったけどダメだったポイント
湯乃島館付近はけっこう高台なのでもしかしたら…!という思惑があったのですが、木々が邪魔であまりおすすめとは言えませんでした。(とはいえ、宿泊者だった場合は話が別で、たぶん展望台とか大浴場から花火が見えます。泊まってないから絶対とは言えないけど)
じゃあその上まで行ったらどうなの…?って話なんですが、この辺も見晴らしがよいとは言えず断念。あと街灯が無くて普通に怖いので行きたくなかったです。
唯一面白そうだなーと思ったのは、ここ↓
湯乃島館に向かう道の脇に階段があるんですが、そこを降りると
ちょっとだけ見晴らしの良い場所に出るので、広角で階段とか街灯を入れ込みながら撮ったらオリジナリティ出そうだなぁとは思いました。(きっちり撮れるかどうかはわかりませんが)
さいごに
いかがでしたでしょうか?自分自身で撮った場所以外は妄想でしかないのですが、それでもどこかの誰かの参考になればなぁと思います。毎週土曜は下呂温泉へぜひぜひ足を運んでみてください!
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